ペンだこ
最近の若い子には、「ペンだこ」と言っても分からない人が多いかもしれませんが、無風凧の世代は、真面目に勉強した人には、皆さんペンだこがあったように思います。
無風凧は、ペンだこが2つ、有ります、と言うのも、鉛筆よりも筆を先に持ったので、姉指にペンだこ(筆だこ)がある。そして、普通に鉛筆やボールペン使うようになって、中指にみペンだこがある。中学の頃に英語のライティングで中指のペンだこが一気に大きくなったのをよく覚えています。一番大きかったのは、大学卒業後、摩擦の研究をしていた頃。時々、ヤスリで削ってた。
最近、パソコン、スマホ、iPadな生活になり、確かに「書く」時間が減りました。、、、それでも、物理や数学の研究の際には、今でも万年筆なので、手で書くことは有るのですが、気がついたら一日に一度も「書いてない」日も時々。
そんな生活変化が右手に現れています。すでに、姉指のペンだこは存在せず、指の色が少し赤いかな、と言う程度。中指のペンだこの方がまだペンだことして「知覚」出来ますが、外見はやはりちょっと赤い程度。
何と無く、、、最近、真面目に勉強してないのかな、と強迫観念にさいなまされています。
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