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ランキングと直感の矛盾(ランキングについて考える50)

さて。

前々回のランキングについて考える48の宿題を考えて見たいと思います。ランキングの結果と自分の直感が違うのは何故か。

ここで改めて思い出して欲しいことは、ランキングには必ず一つの評価軸がある、ということです。重要なことは、必ず一つの評価軸、ということ。複数の評価軸ではないのです。

ここで簡単な例を考えて見ましょう。

あなたは、数学ができる人が頭の良い人だという評価軸を持っています。Aさんは、数学が得意なので、あなたにとって「頭の良い人」です。
ある時の定期考査で、Aさんは数学90点、英語50点、国語30点で合計170点でした。
Bさんは、あまり数学が得意ではないので、あなたにとって頭良い人ではありません。でも、試験では、50,80,85で、215点。総合点ではBさんが上回ります。
試験の順位は、合計点で計られますから(つまり、合計点という評価軸)、Bさんの方が頭良いと評価されます。

このように違う評価軸を無理に合わせようとすることにより、直感と数字が異なることも起きてくるのです。

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