初手7八飛
昨日。約10年振りに将棋世界、なるものを買った。というのも、LPSA(日本女子プロ将棋協会)と将棋連盟が袂を分かちた、という話を小耳にはさみ、久しぶりに「最近の将棋ってどんなんだろう?」と思ったから。
そして、、、別冊付録についていた、「初手7八飛」戦法に度肝を抜かれてしまった。なんせ、先手で最初に飛車を振る、というのは、無風凧が勉強した棋理に反している。初手は、7六歩か2六歩としたものである。十歩譲っても、5八飛車か、4八銀、7八金までだ。、、、
しかし。
この付録を読み進めていくにつれ、この先方の優秀さに気が付く。無風凧の大好きな「角交換向飛車」と通じるものがある。
(無風凧的は、76歩34歩68飛42玉22角成同銀48玉○○○88飛、、、という流れが好きである。)
たった十年程度にすぎないのに、隔世の感を感じえない、と思いながら、今日の移動時間は将棋世界を手放せない。
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