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ねじれ解消は良いことか?

参議院選挙が終わりました。

大方の方の予想通り、自民党圧勝、民主党も維新の会もパッとしなかった。ある意味ではメディアクラシーの結果、と言えるように思います。

さて。

今回の選挙結果で、衆議院と参議院の「ねじれ」が解消されました。「ねじれ解消」、、、つまり、第一党が同じ自民党になったということです。

ねじれ解消が良いことか悪いことか、少し考察してみましょう。

まず、

ねじれがない
=衆議院と参議院の議論結果が同じ
=両院を持つ意味がない

と言えます。これは、衆参両議院を持っているという両院制の存在意義に根ざすものです。そう考えると、ねじれがあること自体は悪いことではないハズです。

では「なぜねじれが生じたか」を考えてみましょう。

先の参議院選挙では民主党が圧勝してました。その結果が今まで続いていたわけです。つまり、ねじれの源泉は、「選挙時期が違う」ことによるものです。時期が同じならば、今の選挙制度なら「衆参同じ結果」になることは間違いないでしょう。その意味では、「ねじれ」は、意図的に「過去の結果をひきづる」ように選挙制度を作ったからこそ、起きるわけです。この結果、「ねじれが生じるように」選挙制度が作られているわけですから、解消することよりも、「ねじれ」を用いてより深い議論を行うのが正しい議会政治だと考えます。

つまり、今の日本の選挙制度は、ねじれを生じさせることを意図している、と言えば、少し言いすぎでしょうか?

このように考えると、、、、ねじれの解消は、日本の議会制度上はあまりよいことではないように思うのです。

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