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谷川先生の残留

久しぶりに、将棋の話。

本当に時間が無くなっていて将棋界の情報の収集もできなかったのですが、今朝は、「多忙だからこそ」情報収集できました、というのは、昨日から大阪出張しています。午前中、ホテルでぎりぎりまで資料と格闘していて、、、テレビをつけてました。日曜日の午前中といえば、将棋講座です!!

番組を見ていて、谷川九段が残留したことを知りました。負けて2勝7敗でしたが、順位差が幸いしました。

無風凧が高校生だった1983年、谷川さんは初めて名人になりました。加藤さんから奪取したこと、よく覚えています、、、新世代の旗手、という感じでした。無風凧にとって、名人といえば「中原誠」でした。いまでも、その意識は変わらないのですが、でも、時代が動いた、という感じがしたことを覚えています。(大変、申し訳ないことに、米長、加藤が名人をとっても、「たまたまだな」という感じでみていました。)

その谷川さんが、今や残留争い、、、時が過ぎるのは早いものです。

無風凧としては、しかし谷川九段は一時代を築き得なかった、と思っています(谷川ファンの皆様、ごめんなさい)。羽生世代の追いかけが早すぎたのでしょうか。大山、中原、羽生、渡辺、、、、の順番でしょうか。渡辺竜王が時代を作れるか否かは今後の活躍次第。あれ、森内は?という人のいるかもしれませんね。

今日の将棋番組を見ていて、もう一つ驚いたのは、佐藤康光九段の一手損角替り5三銀戦法。前例はあったのかな?無風凧も頭の中で何度かシミュレートした戦型ではあるのですが、自信がありません。それを、A級の最終戦で用いるとは、、、佐藤九段、完全復活か?

いま、新大阪の待合室で、ブログ書いています。今回の出張も、、、、うまくいきました。

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