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何故成長に拘るのか?

いま、ジェノバのフェラーリ駅前のホテルでこの記事を書いています。


昨夕、フェラーリ入りして、ちょっとだけ散策する時間がありました。駅から坂を降りて、港が目の前。何と無く懐かしさを覚える街並みです。時間が日本にいる時の倍くらいユックリ流れているように思います。カフェやジェノバ風ファーストフードの店では、会話が弾んでいます。漁師町、といういんしょうでしたが、、、夜、オペラ劇場は満席。

仕事をして、会話を楽しみ、文化を愛しむ。とても理想的な生活に思えます。

さて。今朝、TPPにかんする、東大教授の意見をよみました
(こちら参照)。

曰く、「TPP抜きでは成長は難しい」

ここで、無風凧からの質問です。何故、成長に拘るのですか?(以前も書いたように、ここでの成長はGDPの増加を意味しています) 成長を否定するものではありません。しかし、GDP成長することを絶対的な「善」と捉える論調には一石を投じたくなります。


上述のオペラを楽しむジェノバの方々のような充実した生活、を実現する施策に、本当にTPPは必要でしょうか?否、と無風凧は考えます。今まで、何度も書いて来たように、経済圏の拡大は、新たな貧富の差を生み出すとともに、「イニシアティブを取る国の一国のみが繁栄する」ことは、歴史が証明してくれています。これに反論できる経済学者がいたら、是非、無風凧にご教授をお願いします。


無限に成長することはできません。何処かで持続期に入ります。今こそ、持続(サスティナビリティ)を主軸に、クオリティ オブ ライフを目標にした施策に変換する時期だと、無風凧は主張します。海外に出て、改めてその思いを強くしました。


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