TAICHI21、、、(2)
TAICHI21の最大の特徴は、Dual Displayでしょう。
無風凧的には、非常に便利に使っています。このDual Modeのためだけに139800円払ったとしても、良かったな、と思うほどに使っています。
一番のありがたく思っている点は、初顔あわせの商談するときなどで、共通の話題としてTAICHI21が使える、ことです。まだ珍しいからでしょうね。おかげで良好な関係を初対面の方と築くことができます。とてもありがたい。
そのうえで、やはり両側から見ることができるというのは、とても楽です。4人までの打ち合わせなら、喫茶店でTAICHI21 一台でOKです。しかも(当り前ではありますが)、外ディスプレイ(Taichiの設定では、Digital Displayと呼んでいます )はタッチパネルですから、ペン書きしてもらい、内ディスプレイは無風凧が操作しながらマウスで、、、ということが可能です。物珍しさもあり、大好評です。
Windows8の仕様の課題かもしれませんが、内外のDisplayの Clone Modeで使おうとすると、Defaultでは外ディスプレイが上下反転しています。毎回、Displayのプロファイル設定しなくてはなりません。これは改善点があるように思います。
もう一つ。外ディスプレイのみにした時は、付属のスタイラスが必須です。正確には、なくても良いような仕様にはなっていますが、ある方が圧倒的に使いやすい。一つには、キーボードがないので、手書き入力を多用するからでしょう(意外と手書き入力を多用しています)。手書き入力の文字認識も、思っていたより使いやすい(誤変換が少ない)。
次回、もう少し Displayの話を続けます。
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