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何かオカシクないですか?(グリーの超過課金問題)

金曜日に続いて、ご意見番的な記事ですが、、、(金曜日、体罰問題について考える)。

グリーの未成年者向けの超過課金が一つの社会問題に成っています(例えば、コチラ 参照)。ここでいう超過課金とは、「未成年者がケータイゲームを行う際の課金額が、月極の限度額を超えている」ということを指しています。

この件に関して、無風凧的には2つの指摘ができます。
1) 社内で超過課金が判明していたにも関わらず、3ヶ月も情報共有できなかったこと。
超過課金報告について法的規制は無いのですが、世論=CSRの観点から言っても、またCorporate Governanceの観点からも、情報共有できなかったことは指摘されてしかるべきだと思います。また、調査ミスで対象額が増えている、というのも解決すべき課題でしょう(「国民年金問題」も根が同じです)。

しかし、そもそも「超過課金ってなに?」の部分については2)のように論じられています。
2) 限度額が設定できてない。もしくは法的に一律の限度額を設定すべきで、消費者(=親権者)は被害者である。

無風凧としては、2番目には大きなオブジェクションがあります。ある程度の限度額を決めなくては成らないでしょうが、それは、「企業側」もしくは「制度=法律」が決めるものなのでしょうか?

昔、、、無風凧が子供の頃、、、お小遣いの範囲内で色々な買い物をすることは「当然」のことでした。ノートや鉛筆を買う、まで含めてお小遣いの範囲だった人も多いかと思います。勿論、おもちゃを買うのも(誕生日やクリスマスのプレゼントは除き)、お小遣いの範囲内。

もう一つ。この限度額は、家庭によって違っていました。月に500円の子もいれば、1000円の子もいた。週に200円、という子もいた。そのように、「家」単位でその家庭での限度が設定されていたのです。小学生は一律○○円、ということはありませんでした。

これと同じように、「限度があること」を「親が子供に教えること」。これが最も大切なことだと思うのです。このような文化、しつけ、教育、、、を抜きにして、制度や規制を作っても、本質的な課題は解決していないと考えるのです。

少し蛇足気味ですが、刃物で事件が起きた際、「刃物が危ないから子供は刃物を持たせてはいけない」、という法律を作るよりも、「刃物を使う時の危険性について親が子に教えることによって、刃物の安全な扱いを子供が覚える」ことが大切だと思いませんか?

少し、極論ではありますが、グリー問題も日本の本質的課題を内包しているようです。

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