ランキングについて考える(40)
ここ2回続けて、AR(Anthropogenic Ranking、人為的ランキング)について述べてきました。今回も続き、のつもりだったのですが、クリスマスイブ にある方と話していて、面白い(というより、このシリーズを読んでいる方には当たり前) 意見を聞いたので、それを紹介します。
その方は、学校経営者。ランキング人仮説の話をすると、
1) ランキングの1ページ目にのるかのらないか、が大きな課題だ。
それはそうですね。その上で、
2) 1ページ目に乗っていれば、とりあえずOKである。1ページ目はほぼ同列に扱ってもらえるというか、選択肢に入れてもらえる。
3) 逆にいえば、1ページ目から選べば良い、ということになる。つまり、ランキングは、「候補の数を減らすため」の道具だ。
この方は、ランキング人仮説を本能的に理解してらっしゃることになります。特に3)は、ランキングについて考える(10) の仮説と同じことを言っています(コチラ 参照)。
無風凧のランキング人仮説の傍証が一つ増えました。これは、、無風凧への嬉しいクリスマスプレゼントとなりました。
ランキング人付いて考える、は次回は1月9日を予定しています。
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