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国民の祝日の意味

昨日の話の続きになるのですが。

もともと、祝日は、「謂れ(意味・来歴)」があり、それぞれに大切に残して行きたい故に、決められた日です。

本来、10月10日だった「体育の日」は、東京オリンピック開会の日で、「晴れの特異日」でもあります(開会式を絶対に晴れにしたいから、過去の統計を調べて10月10日を選んだ)。オリンピック開催は、当時「国際社会への復帰」の色合いも強く、国を挙げての祝日だった。その記憶を残そうと言うのが、体育の日。これが今は10月の第二月曜日になってしまいました。

で、月曜日に移った祝日は、体育の日、以外にもあります。

成人の日は、1月15日でした。これは、「元服」が小正月に行われたことに由来するもの。つまり、国民の祝日なる以前から「大人になる日」だったわけです。もう元服と言う言葉も忘れされてしまうのでしょうか、、、、残念です。

7月20日の海の日もハッピーマンデーで移った祝日です。一番新しい祝日の一つである海の日は、以前の「海の記念日」が、祝日になったことで名前が変わりました。明治天皇の巡航に由来する日でしたが、これも今は第三月曜日。

9月15日の敬老の日は、諸説あってどれが正しいか良くわからないのですが、もし、「欽明天皇が養老の滝に御幸した日説」を採用すると、「元旦(1/1)」「建国記念日(2/11、紀元節)」「こどもの日(5/5、端午の節句)」に次ぐ古い来歴のある休日なのです。

こういう文化、後世に伝えたいと思うのは、無風凧だけでしょうか?

# 逆に、勤労感謝の日(新嘗祭)は、変えても良いと思いますよ。古くは11月の2回目の卯の日、ですからね。

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