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フランチェスコ・ルジェリ(1680)

W.A.Mozart(1756-1791)。クラシック音楽ファンでなくても、一度は聞いたことがある名前だと思う。

彼が弾いたといわれるViolin,フランチェスコ・ルジェリ(1680)。今年の正月番組「芸能人格付けチェック」でも用いられたそうなので、ご存知の方も多いだろう。昨日、そのルジェリの音を聴く僥倖に恵まれた。

日本ヴァイオリン(コチラ参照)限定公開 イヴェント & ミニコンサート。演奏は 中澤きみ子氏(vn)。

見た目は、無風凧が良く知っているストラディバリなどに比べて、顎あて側のふくらみが若干細身。華奢、という感じだろうか。

Mozart, Beethove, Schebertのショートプログラムだったが、音楽は十分に堪能出来た。

音の印象は(もちろん、演奏家の弓加減で色々な音がでるのだけど)、固い、という印象。女性的な甘美な音と言う感じではなく、ジャンヌ・ダルクを彷彿させる。上手い表現が見つからないのだけど、書道で言うなら「羊毛ではなく、剛毛の書き味」、、、もっと分からなくなったかも。

アンコールの Schebert: Ave Mariaは、最初にG線で旋律を弾いたのだけど、チェロではないかと思えるほどの迫力をもっていた。今でも、耳に残っている。

今年に入って丁度7日目。音楽の神様は、粋な「安息日」を与えてくれたような、幸せな一時を過ごした。

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