学生諸君、最後の1秒まで諦めるな。
ようやく、学年末試験が終わりました、、、と言っても、無風凧は教える方です。学生の試験が済んでからが、忙しい。何といっても採点と評価が待っています。
無風凧の出題する試験は、自分で言うのもなんですが、「易しくはありません」。悪戯に複雑だったり、意地悪な問題があるのではありません。問題は基本的なものです。しかし、「きちんと勉強してないと解けない」問題です。
例えば。(この例が適切かどうかはありますが)麻雀で、
平和ツモの子供は700-400の1500点。
ということは知っていても、
平和は、基礎点20に、ツモの2符をもどして、両面待ちは符は無し。
平和1役、ツモ1役、場ぞろ2役で、、、
ということがすぐに出てくるかと言うと、なかなか出てこない。この「なかなか出てこない」部分をきちんと勉強して下さいね、みたいなものです。
ところで。
今年の学生は、自分の解ける問題だけ解くと、さっさと退出してしまう学生が多い。試験開始後一定時間で退出許可が出るのだから、文句をつける筋合いのものではないのですが、粘りもしない。半分くらい埋めて、さっさと退出する。一点でも取りにいく、と言う学生は30%位かなあ、、、まあ、Aじゃなくても単位取れればよい、というのであれば、そういう選択肢もあるとは思うのですが。
でもね、学生諸君。無風凧は思うのだけど、やはり、最後の1秒まで、力を緩めちゃだめです。一点でも沢山稼げるように努力しなくちゃだめです。Cの人はBを、Bの人はAを。Aの人は満点を目指して下さい。それが、無風凧が今年の学生の送る、最後のメッセージです。(是非、コチラも参照して下さい。 最後の最後の、、、逆転合格の話。)
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