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競争社会から共創社会へ

20世紀と21世紀の大きな違い。

21世紀は、「平等に配ることができたとすれば、地球上全員が満足に食事をするだけの食料を確保することが出来た」ということだと言えるでしょう(まあ、細かい話は横に置いてください)。

食料問題を考えた場合に、20世紀までは「自分が生き延びるために他人を犠牲にする」ことが、必要悪だったといえます。つまり、「競争」せざるを得なかった。領土の拡大は、自国民の食料安定供給には必要で、その為に隣国と競争・戦争を繰り返した。

そして、この競争という習慣は、例えば先進国では食糧・生活が十分豊かであったとしても、より「豊かな生活」を目指して競争するということで受け継がれていきました。いまは、先日も書いたように(コチラ 参照)「金融価値」に置き換えられてしまっています。その結果、貧富の差はますます大きくなっています。マイケル・ポーターの「競争優位の戦略」を揶揄するつもりはありませんが、彼の主張は、結果として競争を助長するものであることは否めないでしょう。もちろん、20世紀の理論だから、仕方がないのかもしれません。

しかし、今は21世紀。

くりかえしになりますが、21世紀は、うまく分配すれば、理論上、食料不足はありません。つまり、「生き延びるための競争」をする必要はありません。生き延びるための「競争」が必要だった時代は終わり、未来を創るための世界一丸となっての「共創」が出来る時代に、やっとなったのです。

こういうことを書くと、社会主義・共産主義の香りを感じる方もいるかもしれません。しかし、歴史はそれらを否定しています。資本主義も、何度かのカタストロフが起きているように、万全のものではありません。

だからこそ21世紀の今、脱競争社会、そして新しい 共創社会 を目指す時期に来ていると言えるではないでしょうか?

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