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東急・営団目黒駅

みなさま(特に東京の方)ご存知の通り、東京の地下鉄と郊外の私鉄・JRは相互乗り入れをしています。例えば、メトロ半蔵門線と東急田園都市線、都営浅草線と京成線のように。この相互乗り入れという形式は、世界でも類を見ないもので、東京の都市形成の一翼を担っており、世界的にも評価されています。

さて。

東急目黒線とメトロ南北線も相互乗り入れをしていて、目黒駅で接続しています。これにより、例えば日吉から浦和御園まで、見かけ上は一本の電車で移動することができ、とても便利です。

ところで先日。

東急・メトロ接続駅である目黒駅で遭遇した事件。無風凧が電車にいったん乗ったのですが、荷物を持った中の方が下車しようとしていたので、一旦、脚を戻した(外に出た)。その瞬間に電車の扉が閉まってしまいました。眼の前10cmで扉が閉まり、「あ、危険!」と思うタイミングでした。もちろん、中の方は外に出ることが出来ていません。

当然ではありますが、ぎりぎりの飛び乗りではありません。加えて、発車のベルも鳴っていませんし、笛も鳴っていない。危険だなあ、、、と思ったので、たまたま、発車後に指差し確認を職員(後から判明したけど、目黒駅まで運転していたメトロの運転手でした)に、

”危なかったですよね”

と伝えると、その方は、

それは、東急に言ってください。”

、、、、

上記の場合、事故につながったら、東急が責任を負う、に分類されるべきものかもしれません。しかし、安これが、逆の場合に「それは、メトロに言ってください」となると、目黒駅での責任はだれもとらない、ということになります。少なくとも、乗り入れ駅は、「お互いが譲り合い」しては、安全は保てません。

加えると、上記運転手は「指差し確認」をしています。つまり、業務時間中で、安全に配慮していた。しかし、実際は無風凧は「危険」だと感じる現象に遭遇している。それを見ているであろうにも関わらず、上記発言です(まあ、眼の前で10cmで扉が閉まるというのは、言うほど危険ではないかもしれないけど)。これは、責任転嫁でしょうか?それとも「指差し確認」自体が形骸化しているのでしょうか?

福島原発の事件でも、安全確認の形骸化と責任者の不明瞭が取り沙汰されましたが、同様の「形骸化」と「不明瞭」が、ここでも起きているのです。

結局、自分の安全は自分で確保するしかないな、と改めて思いました。

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