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好きな音楽2011年8月

童謡 赤とんぼ。

三木露風作詞、山田耕筰作曲のこの歌は、日本人なら誰でも知っている曲の一つではないだろうか?

夕焼け小焼けの赤とんぼ
負われて見たのはいつの日か

最近、この曲の話で2度ほど、盛り上がってしまった(もちろん別の集まりで)。

1) 2番の歌詞に、「山の畑の桑の実を~」とある。この「桑の実」。皆さんは見たことありますか? 無風凧は桑の葉も蚕も見たことはあるのだけど、「桑の実」はどうしても思い出せない。どうも昭和○○年生まれ辺りで、桑の実をしっているかどうか、が綺麗に分かれているようで、、、実際は出身地によるのだろうけど、、、無風凧は ○○+1年生まれ だったので、ぎりぎり「ヤングチーム」に入りました。 ところで、桑の実は食べたら美味しいのかな?

2) この曲、「赤とんぼ」の「赤」の部分、共通語のイントネーションとは音の進行が逆である。共通語では 「あ」より「か」が高い音だが、山田耕筰の曲では 「か」が低い。(これは昭和のある時期大問題になった)。先日、なぜ逆転しているかについての新説を聴いた。 その新説によると、旧陸軍の戦闘機通称「赤とんぼ」というのがありこれが発表されたのが昭和9年。山田耕筰の作曲は10年。山田耕筰が「反戦の歌」として、わざと 赤 の音を入れ替えたらしい。なるほど、もう一か所逆転している「嫁に行き」も、山田耕筰がねえやを慕っていて、嫁に行ったことを 否定 したい気持ちで 嫁 の音を逆行させているように聴こえる。 皆さんはどのようにお感じだろうか?

さて、この赤とんぼ。無風凧にはもう一つ特別な思い出がある。199○年ころ、「日本の四季」という吹奏楽用に編曲された童謡の楽譜が発売されていた。この秋バージョンには当然のように「赤とんぼ」が用いられており、ユーフォニウム 一本(業界用語では どソロ と呼ばれる)だった。楽譜と同時に作られた海外販売促進用「デモ用テープ」の 赤とんぼ の部分は なんと 無風凧の どソロ であった、、、今も大切にテープは持っているのだけど、プレイヤーが無いのでもう聴くことは出来ない。

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