残念な飲食店三題
今日はちょっと趣向を変えて。
無風凧は、ほぼすべての食事を外食しています。なので、お店に関する情報(ただしB級グルメ系)は、かなり豊富な方だと思います。
その中で、最近残念に感じたお店を3つ。
1) 神保町の、ある老舗カレー屋
カレー好きな無風凧は、最近こそ「ダイエットの大敵」としてカレーライスを食べることは減りましたが、それでも時々カレー屋に足を運びます。
無風凧が学生の時にもあった老舗カレー屋(ちなみに、神保町には、そのようなカレー屋が数軒ある)。先日、久しぶりに行くと、ドアを入るなり、
「お客さん、傘は傘立てに立てて!」
と、不機嫌そうな若店主(っぽい)の声。年は無風凧よりは10歳は下でしょう。年齢以前に、お客に対する言葉では無い。無風凧なら、少なくとも、
「いらっしゃいませ。お客様、傘はこちらの傘立てに入れていただけますか?」
と言っている。そういうやり取りがあったからか、カレー自身も非常に「薄く」「コクが無くなった」ように感じる。この店、相当の老舗だが、もう長くは無いんじゃないかな。昔は美味しかったのに。残念なお店その1。
2) 近所のラーメン屋
無風凧の自宅から歩いて10分ほどのラーメン屋。夜遅くまで営業しているのでとっても重宝していた。特に2009年の激忙期は、週に一回は通っていた。このお店、先日前を通ると
「7月末で閉店します」
の貼り紙。確かに、無風凧以外のお客さんはあまり見掛けなかったから「仕方がないかな」、とも思うものの、無風凧が行くのはいつも夜中。お客が少なくて当たり前だったのかも。。。
閉店の貼り紙につられて、久しぶり(2年ぶりだ!)にお店に入ると店員は覚えてくれていた。良いお店なのに、、、無くなることが残念なお店。
3) とあるファストフードのチェーン店
無風凧が朝食で良く使うチェーン店がある。目玉焼きの朝食セットを良く頼む。先日、いつものように目玉焼きセットを頼み、作るのを見ていた(オープンキッチンに近いから、見ていることが出来る)。60歳ほどの女性店員。豪快な作り方と言えば聞こえは良いが、作り方がゾンザイで投げやり。なんと、目玉焼きはお皿に注がれる時に破れてしまい、黄身が付け合わせのキャベツに掛っている。見るからに不味そうなのだが、、、それに気が付いてか気が付かずにか、そのまま無風凧の眼前に出てきた。何も言わずに食べたが、とても高い390円に感じた。残念なお店その3.
| 固定リンク
コメント