コネタマスター(コネタマ参加中!)
ブログネタ: コネタマスター受賞おめでとう
無風凧の"○○の気持ち、翻訳。"は、もうすぐ、3年になります(2008年4月23日から毎日更新しています)。その3年を目前にして、「コネタママスター」の称号を戴きました。ありがとうございます。
コネタママスターからコネタマスターになれるように、これからも精進していきます!、、、
え? そんなダジャレ、つまらないって?
それはさておき。
福島原発の放射能汚染水を、海中投棄するそうです(こちら参照)。低濃度だから問題ない。人体には影響無いレベル、、、と、報道されています。確かにそうかもしれません。
しかし、国際世論が許すでしょうか?
見えない恐怖「放射能」は誰もが怖いもの。低濃度でも蓄積すれば、被爆の可能性があります。それを「100%無い」と言い切るだけの根拠があっても、「人の気持ちの中までは管理できません!」 。卑近な例では、最近の「野菜売り上げの風評被害」を上げることが出来るでしょう。また、アメリカのある州では、今でも「ダーウインの進化論」と「神が万物を創り給うた」という2つの意見は同等に「教育されている」そうです。科学的根拠よりも、心理的根拠が強い事は多々あります。世界中、誰の心の中も管理することは出来ないのです。それを考えると、今回の汚染水投棄に対して、
国際世論は、日本に厳しく対応するでしょう!
日本には「水に流す」という風習があります。水は総てを洗い清めてくれるもの、という暗黙の了解(深層心理)が働きます。その結果ではないでしょうけど、汚水の海洋投棄は国内では「しかたが無い」という論調が大勢を占めつつあるように感じます。しかし、
それでは、国際社会の一員としての責任は果たせていません!
だからと言って、具体的な代替案が浮かんでいるわけではないのが悔しいところです。メガロフロートは対処療法にすぎません。昔の塩田のように水蒸気をとばして放射性物質を集める、ということも考えられますが、汚染水の排出量を越える「水蒸気」は現実的ではありません。いっそ、汚染水を炉の冷却に再利用出来ないものか、とも考えますが、どうなんでしょう?他には、日本コカコーラボトラーズさんにお願いして、どんどんペットボトルに詰めて保管する、とか、、、ダメでしょうかね。
科学的根拠に基づいた提案が無いままで恐縮ですが、国際世論的に鑑み、無風凧は、汚染水の海洋投棄に反対します。
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