集中すること
ブログネタ: 防寒や節電のアイデア教えて!
今朝のニュースによると、東北地方は氷点下だそうです。被災地・避難所生活の皆さまのご健康をお祈りしています。
さて。
燃料が無いために、被災地に物資が届けられないという問題が起きてています(コチラ参照)。半面、都内を中心に、買い占めの為の物資不足・ガソリン不足も報じられています。時分の生活を守りたい気持ちはよくわかりますし、非難されるべきものではないのですが、しかし、被災地の方々のご苦労を考えると、都内での物資不足は悲しい。どうか皆さん、冷静に行動をして下さい。例えば不急の車移動を控え、その燃料を物資輸送に、という「気持ち」を持ってほしい と願います。
防寒と節電。被災地の方の場合と、その他の地域の方の場合で、逼迫度や環境が異なりますので一概には言えないと思いますが、若干のアイデアです。
・ 靴下を二枚履きして、その間に「コンビニ袋」を履く。言い換えると、まず普通に靴下を履き、その次にコンビニ袋を履いて、もう一枚靴下を履く。これは、かなり効果があります。(この話を書いていて思い出しました。ユニクロのやないさんは、お金だけは無く「ヒートテック」など7億円分の衣料を提供したそうです。素晴らしい決断力です。あとは、届けることができるか、、、)
・ 天上の低い部屋に居る。 避難場所の場合は非常に難しいことだと思いますが、天井が高いと電燈の明るさは沢山必要になります。熱も、上に集まりやすいので、低い方が温かくなります。また、電燈の反射光を有効にするために「白い紙を壁や窓に貼る」というのも有効でしょう。
・ 集中する。楽しい時間は、時がたつのを忘れる、とよく言いますが、その間は暑さ寒さも忘れがちです。楽しい時間はそのことに集中しています。被災地の方は心配事が多くて「時がたつのを忘れるような」時間を過ごすのは無理かと思いますが、せめて、それ以外の地域に居る方は試してほしいと思います。その際、「電力を使わないもの」であればなおベター。パソコン・ゲーム・TVなどでは無く、例えば「手書きの手紙や日記を書く」「読書をする」「会話をする」などが良いでしょうね。
石川栄輔氏の「お江戸」シリーズでは無いですが、江戸時代の事を考えれば、工夫によって色々なことが出来ます。皆さんと協力して、未曾有の大惨事を乗り切りたいと思っています。
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