今の若い方には判らない話ですが、、、(コネタマ参加中!)
今から20年ほど前の話。
まだデジタルカメラが出始めで、画質も悪かった頃。世の中には「フィルム」というものを入れて使うカメラがありました。最近の若い方には「それ、何?」って言われてしまいそうですが、写真はフィルムで撮っていたんです。
当時、大きなフィルムメーカーは、コダック、フジ、コニカ、アグファ、イルフォード。フィルム種類がネガフィルム、ポジフィルム。フィルム感度も色々。白黒フィルム、っていうのもありました。
写真撮影を趣味にしていた無風凧。新しいフィルムが出るたびに(当時は技術進歩も速かったのでフィルムもどんどん新しくなっていました)、速攻で購入して、人・空・花、、、などをテスト撮影。フィルム全部を常に試していたのです!そして、自分の一番お気に入りのフィルムを決めて、作品や仕事に使っていました。
人をカラーで撮るならコニカのImpressa、白黒ならネオパンF。花火を撮るときはProvia、花ならコダクロームの赤、そして日常記録用はAgfaの400、、、という具合です。今はもう、どのフィルムもありません。寂しいです。
最近は、そこまで拘りがあるものは無くなってしまいました、、、歳を取ったのかなあ、、、
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