外国人の英語、難しいのは、、、、(コネタマ参加中!)
ブログネタ: もしも外国人に英語で道を聞かれたら?
英語で道を訊かれた場合、何が一番難しいと感じているか、と言うと、
相手の行きたい場所(建物)を正確に把握すること
だと思っています。笑い話のような本当の話ですが、渋谷(ハチ公の横あたり)で、
Where is 109?
と訊かれたことがあります。この「109」の部分、聞き返しても
It mark you.
と聴こえまして、、、この方は、何を言いたいのだろう? と頓珍漢になりました。こういうときは筆談に限る。 ノートに書いてもらって無事解決。(なんせ目の前ですからね。説明は Look! の一言で理解してくれました。)
同様に悩んだのは、東京ドーム。東京が強くて、「ム 」が聞こえない。東京堂 と言っているように聞こえる。ま、水道橋で訊かれたから、困らずには済みましたけど。
少し人助けになったのは、銀座で歌舞伎シアターに行きたい、という外人さんの場合。ホテルか何かで「歌舞伎シアターはどこですか?」と訊いたときに、その日本人が歌舞伎座と思いこんだのでしょう。だから銀座に居たのだと思います。でも、話を聞くと既にチケットを持っていらっしゃり、それは「国立劇場」のチケットでした。チケットで確認できたから国立劇場を紹介しましたが、そのまま歌舞伎座を紹介していたら、きっと無風凧は恨まれていたことでしょう。
少し毛色は違うはなしを、ついでにもうひとつ。新幹線乗り継ぎの場所で、チケットを見せられて
この新幹線は何番線ですか?
と英語で尋ねられたことがあります。日本語では「何番線」、もしくは「ホーム」と言いますけど、英語で言う場合は、「Track Number」 です。当然、その外人さんは、Track Number と言っているわけです。「Track Number = 番線だ」と思い出すまでに10秒近くかかり、その間、
「この外人さん、新幹線乗り場でなぜトラック(truck, 貨物自動車)の番号をきいているんだ?」
と悩んでしまいました。
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