博士の口頭試問(キラ☆キラ参加中!)
もう◎年前のことになるか、、、無風凧(むふうかい)は「博士を取るための口頭試問」を受けましたが、それが試験らしい試験を受けた最後だと思います。
大学の名だたる教授たち。普段は優しい方あり、厳しい方あり。笑顔が印象的な先生もいらっしゃる。でもこの日は部屋に入った瞬間から空気が違う。非常に重く厳しい。
プレゼンテーションに続いて質疑応答で丁々発止。厳しい質問に対し、思ったように説明が伝わらない。終わった時には、スーツの外にまで汗が染みていました。
今思うと、自分一人で100時間論文を読むよりも、この1時間の方が頭も使ったし、理解も深まったと思います。全ては試験と言う名前の教育だったのかも知れません。口頭試問の日には「二度と顔も見たくない!」と思った先生の顔も、今は感謝と共に思い出しています。
ブログネタ: 最近受けた「試験」は?
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