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数量化革命(コネタマ参加中!)

ずばり!

「数量化革命」
アルフレッド・W・クロスビー (著), 小沢 千重子 (翻訳)
紀伊国屋書店2003

が、無風凧一押しです。賞の名前は、、、思いつきません。

ネタばれになるといけませんので、深くは書きません。まずは、Amazon.co.jp の カスタマーレビューをご覧になって、この先をお読みください。

この「数量化革命」を読んだ後。さまざまなことを思索しました。そして、

 もし、人の性(さが)として「社会的生活を営むこと」があるならば、
  ・「数量化」は思想(哲学・宗教を含む)を凌駕する思想である
  ・つまり、「数量化」は、文化遺伝子(meme)より強い(根本である)

という結論に達しています。自分自身の存在を「自覚する」手段が数量化によって与えられた、と考えています。かなり飛躍して書いていますので、何のことかわからない方がほとんどだと思います。自分自身、上記命題を上手く説明する言葉すら見つけ出していませんが、それは今後、Lifeworkとして、ゆっくり考えていきたいと思います。

ただ、、、上記の「思いつき」の最初の発表の場が「コネタマ」だったことで、もしかすると1000年後の哲学界で「21世紀のコネタマはすごかった!」ってことになるかも、、、、

コネタマ参加中: 今まで読んだ本の中で“賞”をあげたい一冊は?

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