秋入学について考える
最近、大学の秋入学論議が話題を読んでいる(たとえば コチラ 参照)。
秋入学の狙いは単純明快で、卒業を欧米の大学と同じ時期にすることで、日本の大学のグローバル化を目指すとともに、学生の国際競争力を上げましょう、ということ。東大の浜田総長などは、声高に推進している。
グローバル化や国際競争力をつけることの是非については別途議論をするとして、気になった点を2つ。
1) 明治以来、日本の入学、卒業は4月であった。その歴史・文化を捨てるほどの意味があるのか? 例えば、入学式から桜を想起する日本人は多いと思うが、秋入学はその文化が無くなることを意味している。
日本を、日本人を形づけているものは何なのか。秋入学の問題は、日本人がもっと本気に考えなくてはならない問題である。
2) 秋入学にすることで、本当にグローバル化することになるのか? あたかも、地方都市に「文化会館」を作れば「文化都市になった」と言っている箱もの行政と同じ匂いがする。卒業・就職の時期だけ制度として国際標準にしても、実が伴わなくては無意味である。
組織論を研究していると、制度と文化の関係は「鶏と卵」だと言える。その意味で制度を先に作ること自体は悪い事では無い。この程度(秋入学程度)の制度なら、無風凧もいくつか提案できる。しかし、制度の形骸化が起こりうることも、組織論の教えるところなのだ。秋入学制度について熟考したわけではないが、形骸化の匂いがぷんぷんする。
学生諸君、最後の1秒まで諦めるな。
ようやく、学年末試験が終わりました、、、と言っても、無風凧は教える方です。学生の試験が済んでからが、忙しい。何といっても採点と評価が待っています。
無風凧の出題する試験は、自分で言うのもなんですが、「易しくはありません」。悪戯に複雑だったり、意地悪な問題があるのではありません。問題は基本的なものです。しかし、「きちんと勉強してないと解けない」問題です。
例えば。(この例が適切かどうかはありますが)麻雀で、
平和ツモの子供は700-400の1500点。
ということは知っていても、
平和は、基礎点20に、ツモの2符をもどして、両面待ちは符は無し。
平和1役、ツモ1役、場ぞろ2役で、、、
ということがすぐに出てくるかと言うと、なかなか出てこない。この「なかなか出てこない」部分をきちんと勉強して下さいね、みたいなものです。
ところで。
今年の学生は、自分の解ける問題だけ解くと、さっさと退出してしまう学生が多い。試験開始後一定時間で退出許可が出るのだから、文句をつける筋合いのものではないのですが、粘りもしない。半分くらい埋めて、さっさと退出する。一点でも取りにいく、と言う学生は30%位かなあ、、、まあ、Aじゃなくても単位取れればよい、というのであれば、そういう選択肢もあるとは思うのですが。
でもね、学生諸君。無風凧は思うのだけど、やはり、最後の1秒まで、力を緩めちゃだめです。一点でも沢山稼げるように努力しなくちゃだめです。Cの人はBを、Bの人はAを。Aの人は満点を目指して下さい。それが、無風凧が今年の学生の送る、最後のメッセージです。(是非、コチラも参照して下さい。 最後の最後の、、、逆転合格の話。)
疑わしい、、、
ダックスフントのビリー先生(手前のM.ダックスフント):
無風凧さんの「ダイエット魂」が見つからなくなっちゃった。みんなで探してほしい。
アトムくん(左の白M.ダックスフント):
吊り橋から下に落としてたら、見つからないよ。
タルボ兄さん(右奥の黒M.ダックスフント):
探すだけ無駄な気がするぞ。そもそも、無風凧さん、自分で「ダイエット魂」捨てたんじゃないかな?失くしたというのは疑わしい。
写真出典 動物の恋人
おそろいのコスチューム。背中には「鑑識」の文字、、、お似合いです。ビリー先生は無風凧のダイエットインストラクター。アトムくんとタルボ兄さんは、お仲間です。
本当に降っちゃった!
都心では、、、本当に雪が降っちゃいました!積もっちゃいました!!
写真は、1/23午後11時頃の写真。昨日のブログによると、1/23、トイプーくんのまわりはホワイトアウトするほどの大雪だったようですけど(コチラ参照)、都心でも大雪になりました。
写真出典 自前のiPhone4S
単位認定。
無風凧はいま、大学で講義を持っています。この時期、というよりこの一週間、学生からのメールが急増。曰く、
「一回も出席してないのですが、卒業単位で必要です。今からやるので特別課題を出して下さい。」
「この科目を落とすと進級できないので、救済措置はありますか?」
「前期試験受けてませんが、後期だけでも単位貰えますか?」
「今からでも夏レポを受け取って戴けますか?」
「前期試験失敗してます。後期はどれくらいとれば良いですか?」などなど、、、、
ある程度は想定していたとはいえ、あまりの数に驚いています(まあ、受講数が300人超なので、想定の範囲内かもしれません)。皆さまなら、このような場合、どうされますか?
こういう事態に陥るのも、無風凧の不徳の致すところ、かなと反省しつつなのですが、、、
ご意見戴けると幸いです。






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